AGEs(Advanced Glycation Endproducts)は体内で不可逆的な変化を引き起こすことが知られており、加齢や疾患の原因となる可能性があります。本記事では、AGEsが多く含まれる食べ物についてリストアップし、健康への影響について解説します。
AGEsとは?

AGEs(Advanced Glycation Endproducts)とは?糖化物質がもたらす老化の危険性とアンチエイジングへの影響
AGEs(Advanced Glycation Endproducts)は、糖化物質とも呼ばれ、私たちの体内で不可逆的な変化を引き起こすことが知られています。本記事では、AGEsの概要や症状、そしてアンチエイジングとの関連性について解説しま...
AGEsが多い食べ物
- 加工肉:ベーコン、ソーセージ、ハムなどの加工肉には、加熱調理によってAGEsが多く生成されます。
- 揚げ物:揚げた食品は高温で調理されるため、AGEsが多く含まれます。フライドチキンやフライドポテトなどが該当します。
- 焼き菓子:焼き菓子や焼きたてのパンには、焼成過程でAGEsが生成されます。
- 砂糖を多く含む食品:砂糖を多く含むデザートや甘い飲み物は、糖化反応が進んでAGEsが多く生成されます。
- 油で揚げた食品:油で揚げた食品は高温で調理されるため、AGEsが生成されやすくなります。揚げたての天ぷらや唐揚げなどが該当します。
出典:AGE測定推進協会-AGE(終末糖化産物)の多い食品・少ない食品
食品名(調理法) AGE値(ku/100g) 通常量(g) ベーコン 91,577 13 フランクフルト(直火焼き) 11,270 90 牛肉(ステーキ/フライパン) 10,058 90 鶏肉(唐揚げ) 9,732 90 鶏肉(バーベキュー) 8,802 90 フランクフルト(ゆでる) 7,484 90 ソーセージ(焼く/フライパン) 5,426 90 ハンバーガー 5,418 90 鶏肉(焼く/フライパン) 4,938 90 チーズ(プロセス) 4,470 30 豚肉(スペアリブ) 4,430 90 豆腐(軽くソテー) 3,569 90 鮭(焼く/フライパン) 3,084 90 卵(目玉焼き) 2,749 45 パンケーキ 2,263 30 クッキー(チョコチップ) 1,683 30 ドーナツ 1,407 30 鶏肉(水炊き) 957 90 フレンチトースト 850 30 牛肉(ステーキ/超レア) 800 90 鶏肉(蒸し焼き) 769 90 魚(鍋) 761 90 豆腐(ゆでる) 628 90 鮭(スモーク) 572 90 豆腐(生) 488 90 パスタ(ゆでる/12分) 242 100 野菜(にんじんなどグリル) 226 100 卵(オムレツ/低温12分) 223 30 ベーグル 167 30
AGEs対策
AGEは「食品を調理する温度が高いほど多く生成される」という特徴があります。
この現象は、加熱によるメイラード反応(糖とタンパク質または脂質が非酵素的に反応する過程)が促進されるためです。調理法にも注意して接種しましょう!
- 焼く:パンのトースト、焼き菓子、焼き肉などでは高温で長時間調理するため、AGEsが多く生成されます。
- 揚げる:フライドポテトや揚げ物は油の高温(160°C〜200°C)で調理され、AGEsが非常に多くなります。
- グリル:バーベキューやグリルした肉は直火や高温のプレートで調理されるため、AGEsが多く生成されます。
- 蒸す、煮る:比較的低温(100°C以下)で行われ、メイラード反応の進行が遅いため、AGEsの生成が少なくなります。
影響と注意点
AGEsが多く含まれる食品を摂取することで、体内の糖化反応が促進され、加齢や疾患のリスクが高まる可能性があります。特に、加工肉や揚げ物、砂糖を多く含む食品は控えることが重要です。バランスの取れた食事や健康的な食材の選択を心がけることで、AGEsの摂取量を減らし(AGEsが多い食品を控える)、健康を守ることができます。


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